こんにちは。元セブ島在住、親子留学経験のあるHITOMIです。
この頃よく目にするようになった、親子留学という文字。
むかしは、親子留学なんて夢の夢!と思っていた方も、SNSなどで”親子留学しました“という情報を見ることが増え、身近に感じられるようになったかと思います。
そこで今回は親子留学にいく前にわたし自身が「知っておきたかった…」と思ったことを5つ紹介します。
大切なポイントなのでぜひ最後まで読んでください。
留学体験談はこちら » 【体験談】小1の娘とはじめてのセブ島親子留学 !費用や英語力の成長は?
5位 子供が授業を放棄するかも
大人とちがい、新しい環境で急に英語の勉強を強いられると拒否反応を示す子供も少なくありません。
親子別々でマンツーマンレッスンになりますが、クラスルームを抜け出してしまったり、ママのクラスに来てぐずぐずしてしまったり、泣き止まなかったり、思ったようにレッスンが受けられないこともあります。
[st-kaiwa2 r]ママー!!!!!!
は〜い・・・・
わたし自身も当時小学1年生だったむすめが、1日6時間のレッスンに耐えられず、ぐずぐずしてクラスルームから抜け出したり「まだ?」と急かしてくることもありました。
それも当然なのですが、やっぱりママも勉強したいのでイライラしてしまう事もあります。
対策
- 家政婦さんのいる学校を選ぶ
- 子供と校舎が別の学校にする
- 一緒にレッスンを受ける
4位 子供の体調不良
環境の変化や、気温の違いで体調を崩してしまう子供が多いです。
体調を崩して1週間の親子留学がすべてパーになった…。という話しも実際にあるので、体調管理には気をつけたいですね。
[st-kaiwa1]といっても風邪をひくときはひきます。
もし子供が風邪をひいてしまったときは、日本から持ってきた薬をのんだり、学校のスタッフに聞いて日本語対応の病院に連れていったりと早めに行動しましょう。
対策
- 早寝早起きする(生活リズムをできるだけ崩さない)
- モール内はさむいので上着をもっていく
- すぐ熱が測れるように体温計をもっていく
3位 信用できるエージェントに頼る
私自身、留学カウンセラーをやっていました。だからこそ分かったことがあります。
それはエージェントだからといって100%信用できるわけではない。ということ。
エージェントをやっている方の中には実際に現地にいったことがない方が多いです。
もちろん情報が豊富なエージェントもいますが、親子留学は普通の一般の留学とちがうので、治安や利便性はしっかり考えるように気をつけてください。
対策
- 信用できるエージェントを選ぶ
- 実際に現地にいったことある人に相談する
2位 現地の食文化に合わない場合も…
留学する国にもよると思いますが、現地の食べ物が口に合わない場合も…。
大人は今ままでさまざまな味のものを食べてきたので、多少スパイスの効いた味、癖のある味も美味しく食べられます。
ですが子供は違います。すこしのお米の匂いの違いにも敏感に反応することもあります。
もしも合わない場合は無理に合わせる必要はないので、子供の好きそうなファストフード店や日本食レストランを探して連れて行けばOK♪
ちなみに私はふりかけを持って行ったのですが、娘が現地のお米が食べられなくて結局あまり使わなかったという思い出があります(笑)
対策
- 滞在先周辺の日本食レストランを検索しておく
- 子供のすきなインスタント食品を持って行く
1位 親子共に英語の基礎知識をつけておく
留学は英語を勉強しにいくわけですが、英語力が0だとコミュニケーションがスムーズにとれずに、授業が思ったように進まない!なんてこともあります。
もちろん授業はすべて英語。学校がおわり街にでかければ、また英語です。
急に英語だけの生活になるので、不安になる方も多いと思います。
[st-kaiwa1]そんな事態を避けるためにも、英語の基礎知識はつけておくとGOOD!
基礎知識は子供でいうと簡単な英単語が言える、自己紹介ができる程度。
大人であれば中学校で習う基礎文法、自己紹介、絶対に使うフレーズ(お店での注文・先生への授業リクエスト)などを言えるようにしておくと便利です!
対策
- 子供:A~Z、英単語、短いフレーズ、自己紹介
- 大人:中学3年分の文法マスター、短いフレーズを覚える
さいごに
さいごに今回の重要なポイントをまとめました。
留学前にしっておきたいこと
- こどもが授業をまじめに受けられないかも!
- 体調を崩さないように生活リズムに気をつける!
- 信用できるエージェント(学校)に頼る!
- 現地のたべものが合わない時もあるさ!
- 英語の基礎知識は必要だよ!
行ってから知るよりも、知っておいた方が便利、心構えができるということを今回は紹介させていただきました。
大変なこともあるけれど、それでも行った価値があったと思えるような素敵な異文化体験ができるのも親子留学の醍醐味。
親子の絆も更に深まること間違いなしです。
[st-kaiwa1]参考になれば幸いです。