こんにちは。セブ島に親子移住経験のあるHITOMI(@hitoiro__)です。
セブ島で就職って簡単に出来るの?
特にママ向けの仕事なんてないんじゃない?
と思っていました。
面接は5回落ちて心が途中で折れそう、いや、一度折れましたが、最終的にはいい会社に就職出来ました!
5回落ちたからこそ分かった会社が求めているスキルや仕事の探し方を紹介していきます。

セブ島就職:仕事の探し方
ここで条件などを詳しく確認する事が出来るので、まずは自分が出来そうな仕事を探し手当たり次第連絡をしました。
こちらのジョブポットは定期的に海外就職フェアを開催しているので、一度訪れてみるのもいいかもしれませんね!
セブ島就職:職種
とにかくセブ島就職の印象は職種が少ない!
そして子持ちで雇ってくれる会社なんてあるの?と思いましたが、試してみないとわからないので、まずは行動することにしました。
主に私が検索した時に出てきたのは、
- コールセンター
- 語学学校のスタッフ(無給のインターンもある)
- エージェント会社
- IT系の会社
- オンライン英会話会社
- 広告会社
コールセンターは結構多くあり、日本語で対応する仕事なので英語力はあまり重視されていません。
働いている日本人も多いので、こちらは難易度低めだと思います。
私は英語が話せないにも関わらず、どうしても英語を使う仕事に就きたかったのでコールセンターは受けませんでした。
語学学校やオンライン英会話会社に就職すると、無料で英語のレッスンを受けさせてくれるところも多くあります。
セブ島就職:面接
語学学校のスタッフの面接は3回くらい受けたのですが、こんな事を面接で聞かれました。参考までに記載していきます。
- Twitterのフォロワーは?
- インスタはどんな様子?
- 文章かける?ライター歴は?
- 英語はどれくらい話せる?
- 今までやってきたことは?
と聞かれ、その時はプログラミングを独学していましたが、それ以外は何もスキルがなかったので「とくにありません」答えたら落ちました。笑
もしこれから移住し、語学学校に勤めたいと思っている方はSNSのフォロワーを増やすことをお勧めします!
その理由は、
SNSのフォロワーが多い人=集客ができる人
SNSのフォロワーが多い人=文章スキルがある人
という印象になるからです。
そしてその後、語学学校の面接に落ちた私は少しの間落ち込みました。
とにかく海外就職&シングルマザーの組み合わせをなめてた!自分には何もない!と思い諦めそうになりましたが、そこで自分の一番やりたいものは何か考えることに。
実はその頃独学で2ヶ月間プログラミングの勉強をしていたということもあり、実績は0でしたが思い切ってIT企業の面接を受けました。
[st-kaiwa1]面接の方法としては、日本にいる場合はスカイプのテレビ通話、セブ島にいる場合は日本と同じで会社に出向きます!
IT企業の面接では、日本人4人に囲まれて面接を受けました。
面接の途中で英語力試すね!と言われフィリピン人が登場!これにはびっくり仰天。
英語力をもっと磨いておくべきだった・・・と思いつつも、なんとかOK!で乗り切りました(苦笑)
心の中では「落ちた・・・・」
と思いましたが、面接終了後どうしてもここの会社に入りたかった私は
「本日は、面接をして頂きありがとうございました。女性ですがやる気と根性はあるので、是非よろしくお願い致します!家政婦さんの件も働く期間に合わせて探します!」
と送信しました。
そして奇跡が起き、6回目の面接で無事に合格してフィリピン人の同僚と楽しく働くことが出来ました。
ただ、私にスキルがあれば早く就職出来たことは間違いないでしょう。
セブ島就職:必要スキル
5回面接に落ちた経験を元に、どんなスキルが会社に求められているのかまとめてみました。
ライタースキル
語学学校に就職したい方はライタースキルがあるといいでしょう。
基本的に学校はホームページやSNSで集客をしています。
学校のブログを書いたり、SNSを運営する仕事です。
もちろんそれだけではありませんが、スキルとして持っていると必ずプラスポイントになります。
そのため学校のスタッフに応募する際にはライタースキルがあると優遇されるのです。
[st-kaiwa3]でも私文章書いたことないし…
と思う方もいると思います。ですが、実際にライタースキルは誰でも身につきます!
その理由は文章を書くことには、決まりやコツがあるからです。
初めは私も知らなかったので文章って何から書いたら良いの?と思っていました。
そんな方には、こちらのブログが分かりやすく初心者向けに書かれているのでおすすめです。

ライターの勉強をした後は、実際に記事を書いて感覚を掴むことが大事。
無料のアメブロなどで記事を書いてみましょう!それも就職の際に役に立つかもしれません。
英語力
求人を見ると日常英会話程度と書いてある会社が多くあります。
日常英会話程度とは、仕事で同僚と話ができる程度の英語力のこと。
英語力0という方は最低限の英語を身につけておく事をおすすめします!
そこで役に立つのがオンライン英会話。
オンライン英会話にはフィリピン人講師が多数在籍しているので、セブ島就職の前にフィリピン人の英語を聞いて会話を練習することができて安心です♪
オンライン英会話最大手のレアジョブでは、フィリピン人講師と2回の無料体験レッスンができますよ。
[st-kaiwa1]わたしも一時期使っていましたが、やさしい先生が多いです!
プログラミングスキル
セブ島にはいくつかのIT企業があります。
私自身も独学で2ヶ月で得た知識で就職できたので、もしプログラミングに興味がある方は少しずつはじめてみましょう。
ちなみに私の買ったこれからWebをはじめる人のHTML&CSS、JavaScriptのきほんのきほんでは、わかりやすく手順が書いてあるで、見ながら作業が出来ました。
セブ島就職:実際に働いてみて

私の働いていた会社は日本人7人、フィリピン人50人の会社です。
フィリピンの会社に入って一番びっくりした事は、イベントの多さ!
会社の親睦会で仕事を休みにしてリゾートへ!
月に1回は会社が主催するディナーへ!
月に1回はみんなでスポーツアクティビティへ!
やるときはやる!遊ぶときは全力で遊ぶスタイルがとても心地よかったです。
本当にこの会社に入ってよかった・・・と心の底から思いました。
セブ島就職:まとめ
母親にとってのセブ島就職は、簡単ではありません。
特にスキルのない私にとってのハードルはとても高かったです。
ですがスキルを身につけておくことで面接に受かる確率も高くなるのです。
まずは少しずつでもスキルを身につけていきましょう。
あると優遇されるスキルまとめ↓
- ライタースキル
- SNSのマーケティングスキル
- プログラミングスキル
- 日常英会話程度の英会話力
そして、ママの就職で、家政婦さんは絶対。
家政婦さんと娘が喧嘩したり、いきなり逃げられたり大変な思いもしましたが、家政婦さんのおかげで、仕事が出来ました。
家政婦さんの注意点はこちらに記載しています。
是非、移住希望されている方は読んでみてくださいね。
