
こんにちは、セブ島親子留学4校と9ヶ月の移住を経験したHITOMIです。
コロナの影響で親子留学がストップしていましたが2022年2月!観光目的での入国が許可され、親子留学再開の日も近づいてきました。
そこで今回は「セブ島親子留学に向けて今のうちに知識をつけておきたい!」という方向けにまとめ記事を書きました。参考になれば幸いです!
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セブ島ってどこ?


セブ島はフィリピンにある7,107個の島のうちのひとつ! 日本からは約5時間で行けて、時差も1時間しかないので子どもにも負担が少なくて安心していける場所です。



さらにセブ島は常夏なので年中プールや海が入り放題!
子どもも大人も一緒に楽しめるリゾートホテルがたくさんあります。


セブ島に行くときの注意点
子どもを連れてセブ島に行くとき、とくに注意したいことは治安と水事情です。
ローカルな場所にいかない限り歩いているだけで危険ということはありませんが、スリは多発しています。財布を置きっぱなしにしたり、スマホをポケットに入れて歩いたりするのはやめましょう。
水も日本のように綺麗ではないので、水道水は飲まないように気をつけてください。



歯磨きもミネラルウォーターがいいよ!
セブ島親子留学ってなに?


セブ島親子留学は、親子で語学学校に行き、英語のレッスンをそれぞれ個室で受けるシステムのこと。普通の現地の小学校とはちがい、留学専用の学校に通います。
滞在先は語学学校の寮、提携しているホテル、コンドミニアムなどがあり学校によって変わります。



もっと詳しくみていくよ!
セブ島親子留学:対象年齢
セブ島親子留学の子供の対象年齢は学校によって変わります。
赤ちゃんと一緒に留学できる学校では、生後6ヶ月から受け入れているところも。
その場合はシッターさんが面倒を見ててくれている間に、ママはマンツーマンレッスンを受けます。
子供にもレッスンを受けさせたい方は3才からレッスンが受けられる学校が多いです。


セブ島親子留学の体験談


はじめて親子留学に行ったのは娘が小学1年生のときでした。期間は1ヶ月、1日6時間のマンツーマンレッスン。
英語が話せない親子でも、ここまでコミュニケーションがとれるようになるんだ…と感動したのを覚えています。
詳しくは体験談に書いたので興味がある方はチェックしてみてくださいね。


セブ島親子留学:1日の過ごし方


次にセブ島親子留学に行った際の、1日の過ごし方を紹介します。レッスンの数や学校のスタイルによって多少変わりますが
朝学校に行く→マンツーマンを受ける→お昼休憩→グループレッスンを受ける
のように日本の学校と同じように通うタイプです。今回は以下の記事で1日の流れを30枚の写真付きで紹介しているので是非チェックしてみてくださいね。


セブ島親子留学の費用


次にセブ島親子留学の費用について紹介します。
セブ島親子留学はとにかく安いです!アメリカやオーストラリアの半額以下!
今回は例として親子2人で留学する際の費用です↓
期間 | 費用 |
---|---|
1週間 | 20万〜 |
2週間 | 30万〜 |
1ヶ月 | 50万〜 |
別途学校に支払うもの
SSP(特別勉強許可証)
6,800ペソ(約15,550円)×人数分
その他必要になる費用
航空券 1人5万円〜
海外保険 1万円〜
お土産・買い物代
寮の場合は授業料、食事代、滞在費が含まれていることが多いです!
コンドミニアムやホテル滞在の場合は、滞在費、授業料は含まれていても食費は別の場合が多いですよ。
安いという理由で宿泊先や学校を決めると虫が多く出たり、授業が物足りなかったり後々問題になるのでしっかり考えて判断しましょう 。
セブ島親子留学もちもの





セブ島親子留学に持っていく持ち物を紹介します。
お子さんの年齢や、滞在期間によって変わるので以下の記事をチェックしてみてください。


セブ島親子留学メリット


セブ島親子留学のメリットを、親目線と子ども目線で紹介します。
- 費用が安いのにマンツーマン
- 日本から直行便があり時差1時間
- 子供と一緒に、英語を学べる



メリットはやっぱり安くマンツーマン授業が受けれること!
英語を人前で話すレベルじゃなくて恥ずかしかったので、グループクラスは嫌だ…と思っていました。
他の国はグループクラスが多く費用も高いんです。セブ島は安いのにマンツーマンなので先生とも濃い時間を過ごせます。
- 先生がフレンドリーで楽しい
- いつでも海やプールに入れる
- 物価が安いし可愛い雑貨が多い



先生と友達みたいになれたのが嬉しかった!いっしょにダンスしたのもいい思い出!
親が感じるメリットはやはり安く、効率的に学べること。子供と一緒にいくと費用が2倍かかるので、費用を抑えつつも親子別で英語の授業が受けられるのはいいですね。
セブ島親子留学デメリット


セブ島親子留学のデメリットを親目線と子ども目線で紹介します。
- 日差しが強く、とにかく暑い
- ローカルな地域は治安がよくない



フィリピンは日本と違い発展途上国というのを忘れてはいけません。命の危険を感じることはありませんがスリや置き引きには注意が必要ですよ!
- 授業が座りっぱなしで疲れる
- お米が美味しくないよ!



座りっぱなしのレッスンは正直疲れたよ…
海外保険と病院について


慣れない土地で体調を崩すこともあるので、海外保険は必ず入っておきましょう。
保険会社はエージェントで紹介してくれるところもありますが、手数料を上乗せされて高くなる場合があるので個人で入るほうがおすすめです。
クレジットカードに付いている海外保険もセブ島で使用できます。その際は家族連帯保証が付いているか確認してくださいね。



私は家族連帯保証付きのアメリカン・エキスプレスのセゾンゴールドカードを使用して娘の海外保険も適応させています。
実際にセブ島に滞在していたときに、娘が風邪をひいて病院にいきました。
そのときにカードを使用して無料で受診することができたので安心でした!
病院は語学学校が紹介してくれる
行く病院の場所は滞在する地域によって変わります。学校ちかくの病院をスタッフが紹介してくれたり、週1で医師が学校に来てくれるところもあります。
体調が悪くなったときの対応は、事前に語学学校のスタッフに確認しておくと安心ですよ。
セブ島市内に滞在の方はセブドクターのジャパニーズヘルプデスクに行く方がほとんど!日本語で対応してくれます。
セブ島親子留学への申し込み方法


セブ島親子留学への申し込み方法は2つあります。
- 直接学校に連絡する
- エージェントに頼む
エージェントは手数料無料がほとんどなので、どちらから申し込んでも大丈夫です!いろんな学校を比較したい方はエージェント、学校と直接やりとりがしたい方は直接申し込むことをおすすめします。
エージェントを利用する際は、セブ島に行ったことがない人に頼んでしまうと治安の悪い地域を把握していない恐れがあるので注意してください。
セブ島親子留学に行く前やっておきたいこと





親子留学に行く前にやっておきたいことはふたつあります!
- 英語の基礎知識を身につける
- 英会話の練習をしておく
留学に行く前に基礎的な英文法の知識と、会話の練習をしておくことは大切です。
普段から会話をする練習をしていないと、話しかけられてもなかなか言葉が出てきません。
そのためにも事前に基礎知識をつけて、オンライン英会話で会話の練習をしておくといいですよ^^
家にいながら出来る英語の勉強法5つもぜひ参考にしてみてくださいね。
子供用の英会話はこちら


食べておきたいフィリピン料理


こちらはおまけですが、セブ島に行ったら食べておきたいフィリピン料理を紹介します。
- シニガン スープ
- チャプスイ 野菜炒め
- パンシット 焼きそば
- シシグ ひき肉みたいなもの
- レチョン 丸1匹の豚
- トルタンタロン 茄子と卵
- ハロハロ 紫芋アイスなど
- マンゴー 新鮮でサイコー!
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セブ市内のおしゃれなレストラン
次にセブ市内の行っておきたいおしゃれなレストランを紹介します(子連れOK)
- ピラミッドレストラン
- ナイトマーケット
- La Vie Parisienne
❶ピラミッドのレストランはITパークというエリア内にあります。ピザ、パスタ、フィリピン料理も味わえます。
❷ナイトマーケットはセブ市内とマクタンエリアにあります。雰囲気もよく、大勢の人で賑わいます。
❸ワインのレストランですが、ジェラートや、ピザなどの軽食もあり子供も楽しめます!ワインの種類の多さにはびっくりしますよ!
セブ島のファストフードと言えばジョリビー
セブ島に行くならやってほしいこと8選!
まとめ:セブ島親子留学の再開はいつ?
2022年2月から観光目的の入国が許可されました。この流れが進んでいけば親子留学再開も今年の夏には…できるかもしれません。



また詳しい情報が入ったらこちらの記事を更新します